VideoSplitter HDMI 4K60

■ 2台、4台、8台のHDMI液晶ディスプレイやプロジェクターを、1つのHDMI
　 ビデオソースに接続可能。
■ 2出力、4出力、8出力の3モデルがあります。
■ ビデオ機能は、4K2K@60Hz, 4:4:4 8bit、HDR 4K2K@60 4:2:0 10bitを含
　 む。
■ ビデオ帯域は1チャンネルあたり600MHz、合計18Gbpsのデータレートを
　 実現。
■ ビデオはすべての3Dモード、Deep Color、x.v.YCC、x.v.colorをサポート
　 します。
■ HDMI 2.0a、HDCP 2.2/1.4対応。
■ 音声はドルビーデジタル、DTS-HD、ドルビーTrueHDオーディオに対応。
■ 自動EDID機能、学習型EDID機能により、すべてのモニターでバランスの
　 取れた映像表示が可能。
■ ファームウェアのアップデート用Mini USBコネクター。
■ 出力表示数を増やすカスケード機能。
■ サーフェスマウントブラケット内蔵。
■ HDTVリテールサイネージ、展示会ディスプレイ、STB、DVD、ボードルー
　 ム、プロジェクター用途に最適。

VideoSplitter HDMI4K60は、HDMI UltraHDビデオソースを複数のHDMI/DVI
ディスプレイに分配するための貴重で費用対効果の高い方法を提供します。
DVIモニターを使用する場合は、別途HDMIDVIアダプターケーブルが必要です。
例えば、展示会のデモンストレーション、トレーニングセミナー、会議室でのプレゼンテーションなど、プロフェッショナルな映像表示環境を素早く構築する必要があるユーザーにとって、必要不可欠なツールです。
ディスプレイモニターがビデオソースから遠く離れた場所にある場合や、建物の別の階にある場合は、Rose ElectronicsのHDMIエクステンダーを使用してCATxやファイバーで長距離延長してください。
さらに便利なことに、VideoSplitter HDMI 4K60は、カスケード接続によりポートを追加することができます。

VideoSplitter HDMI 4K60のアプリケーション環境としては、ショッピングセンター、コントロールルーム、ディーラールーム、レストラン、病院、セキュリティなどがあります。

モードダイヤル操作
ロータリーダイヤルは、UltraHD（4K2K@60）、Full HD（1080p@60）、HD（1080p@30、1080i@60、720p@60）の設定を行うことができます。
また、新しいモニター情報をアップロードするためのEDID LearningとEDID Automaticの設定もこのダイヤルで選択します。

インストール
HDMI VideoSplitter HDR 4K60の取り付けは簡単です。
ビデオソースとデスティネーションディスプレイの電源をオフにします。
ロータリーダイヤルを希望の選択に設定します。
ほとんどの場合、デフォルトの設定が正しいので、設定は必要ありません。
ビデオソースにHDMI入力ケーブルを接続します。
HDMIケーブルを使用して、ディスプレイモニターをHDMI出力ポートに接続します。
ディスプレイの電源を入れ、次にビデオスプリッタ、そしてビデオソースの順に電源を入れます。