ビデオウォール・コントローラ “UltraVista Plus”

UltraVista Plusは標準のシングルリンクあるいはデュアルリンクのDVI入力を受け付け、出力の4台のモニターのそれぞれに対し4分の1づつ表示します。
システムの設置・設定作業は簡単で、UltraVista Plusの優れた性能により、非常にクリエイティブでユニークなビデオウォール構築が可能です。
ビデオウォールはポートレイト（モニターの縦置き）とランドスケープ、（モニターの横置き）をミックスして構成を組むことが出来ます。
ポートレイト式に設置したモニターをサポートする為、入力イメージは90度、180度、あるいは270度に回転させて縦置きモニターに合わせることが可能です。
各出力はDVIあるいはアナログRGBとして出力可能です。
UlraVista Plusは画像を2ｘ2全体、あるいは個々のディスプレイに同一画像を表示し出来ます。
また、一つの画像を4分の1に分割し個々のモニター4分の1画像を表示し、2ｘ2の全画面に全体画像を表示させることも可能です。

UltraVista Plusは、ユニークなビデオウォールを短時間で用意しディスプレイ表示が出来る理想的な製品です。
その優れた機能により、4つのディスプレイを様々なレイアウトでアレンジが可能です。
たとえば、入力画像の一部だけをとって、それを任意のディスプレイ上で表現することは簡単に出来ます。
選択された部分は回転、縮小、カット、そして、ギャップの調整が可能です。
一旦、設定が完了すれば、UltraVista Plusはスタンドアロンとして動作し、入力解像度をチェックし、内部のスケーリング調整しながらビデオ出力を出します。

UltaraVista Plusの全てのビデオ接続はDVIビデオケーブルです。
設定はUSBタイプA/Bケーブルを使って行います。

UltraVistaPlusの設置・設定作業は、まず、DVIのビデオソースをUltraVista Plusのビデオ入力部に接続します。
次にこれらの接続ケーブルで、本体をビデオディスプレイに繋ぎます。

UltraVista Plusは、一旦設定が完了すると、特別に外部の設定プログラムから特に調整をする必要もなくスタンド・アロンとして、動作します。

UltraVistaは、HDTV解像度を含めた幅広いビデオモードをサポートしています。
アナログ及びデジタル信号はフルフレッシュレートで表示されます。
これにより、映像やアニメーションはギャップやジャンプの問題が一切発生せずにスムーズに画面上で表示できます。

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