DVI EDID Emulator
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シングル/マルチポート DVI-D EDID Emulator
・DVIモニターの1920 x 1200/60 Hzまでのビデオ解像度をEDID設定
・EDID設定の学習機能を搭載
・即座に設置が可能、取付け操作も容易でコンパクトな設計
・外部電源供給アダプター 5V
・モニターはEDID設定のロス無しに解除可能
・1、2、4ポートのモデルラインナップ
製品情報
型番 | 説明 |
---|---|
ACC-1xEDID-DVI | 1-Port. Stores EDID configuration for DVI monitors up to 1920*1200/60Hz video resolution |
ACC-2xEDID-DVI | 2-Port. Stores EDID configuration for DVI monitors up to 1920*1200/60Hz video resolution |
ACC-1x4EDID-DVI | 4-Port. Stores EDID configuration for DVI monitors up to 1920*1200/60Hz video resolution |
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DVI-D EDID エミュレーターはDVIビデオディスプレイのEDID(Extended Display Identification Data)の一時的なロスの問題を解決するために設計されました。
もしモニターが接続されていない時にPCが起動あるいは再起動した際にPCは自動で最適なパフォーマンスでモニターを自動で再設定します。
もしKVMスイッチ、あるいはKVMエクステンダーがPCとモニターの間に接続されているとき、そのときEDIDの認証問題が発生する可能性もあります。
EDIDデータ転送はホストデバイス(グラフィックカード)とDDC(Data Display Channel)を経由したモニターの間で正確にフォーマットされたビデオ表示です。
EDIDはグラフィックカードへ特性を描写するビデオモニターによって、データ構造を提供し、ビデオ解像度、リフレッシュレート、カラー深度も含まれます。
スイッチングや延伸、接続の解除、再接続の時にビデオのモニターは一時的にDDC、EDID信号をロスする結果になります。
その結果、コンピュータとホストデバイスにディスプレイに有効な信号を表示することができなくなります。
この学習機能により、モニターのEDIDはDVI-Dのエミュレーターに記憶され、ディスプレイの解像度の解像の問題と有効なEDID情報の欠落による色の問題、画面が出なくなり黒くなる現象などの問題の再発を防ぎます。
製品概要
DVI-D EDIDエミュレーターはホストデバイス(コンピューター、あるいはホストのビデオデバイス)からのビデオ信号を常時フルのDDCの透明性を容易にするモニターとの間に配置されます。
KVMスイッチあるいはKVMエクステンダーが使用されているときには、DVI-D EDIDエミュレーターの配置は個人の設定やユーザーのシステムのレイアウトに依存されます。
もしKVMスイッチがDDCのコミュニケーションにおいて双方向で供給されない場合、DVI-D EDIDエミュレーターはKVMスイッチと接続された各PC間に配置される必要があるでしょう。
もしKVMエクステンダーが使用されているとき、DVI-D エミュレーターは通常ホストPCとトランスミッターデバイス間に配置されます。
DVI-D EDID エミュレーターはEDIDのテーブルに組み込まれています。
このテーブルの情報は接続されたモニターの使用のために最適になるでしょう。
もしビデオのフォーマットの問題が残る場合には、特別なモニターのEDIDの特性をDVI-D EDIDエミュレーターにアップロードすることができます。
これはエミュレーターに直接接続したモニターででき、そして学習ボタンを押してください。
動作が完了した時に、DVI-D EDID エミュレーターはユーザーのシステムに接続が完了します。
DVI-D EDID エミュレーターはユーザーに常時、最適なビデオ画像の設定をユーザーに提供します。
各モニターはDVI-D EDID エミュレーターに組み込まれたデフォルトのEDIDのテーブルを使用することができ、あるいはその代わりにユーザーはDVI-D EDID
エミュレーターにモニターのEDIDの仕様特性をアップロードすることができます。
製品情報
DVI-D EDID エミュレータは3つのモデルが利用可能(1、2、4ポート)で各モデルの操作方法は共通です。
1ポートモデルは単一のPCやモニターのトラブルシューティングツールとして最適です。
2ポートあるいは4ポートモデルは、2あるいは4つのDVIディスプレイ、主としてマルチポートのビデオグラフィックカードのあるPCあるいはビデオウォール、ホストデバイスと接続されるモニターに必要なアプリケーションとして使用されます。
DVIビデオ信号はDVI-D エミュレーターの各サイドに3 mまでの距離で伝送可能です。
学習モード
DVI-D EDIDエミュレーターの直接接続はDVI-D EDID エミュレーターが接続したモニターからEDIDの情報をアップロードします。
KVMスイッチ
DVI-D EDID エミュレーターはPCとKVMスイッチの間に配置されます。
KVMスイッチの使用に際し、DDCの通信は双方向において完全にはサポートしません。
KVM / ビデオエクステンダー
DVI-D EDID エミュレーターはコンスタントなビデオ解像度、リフレッシュレート、エクステンダーデバイスがDDCの通信の双方向はサポートしない、あるいはKVMスイッチとKVMエクステンダーの組み合わせがDDCのエンドからエンドまでをブロックする場合に必要となります。
寸法 | ACC-1 x EDID-DVI:82(W)× 55(D)× 45(H)mm ACC-2 x EDID-DVI:127(W)× 55(D)× 45(H)mm ACC-1 x 4EDID-DVI:222(W)× 55(D)× 45(H)mm |
ビデオ解像度 | 1920 x 1200@60Hz DVI-D シングルリンク |
接続 | DVI-D 29ピンメス 5VDC 電源(1) |
最大周波数: | 165MHz |
DDC: | 5V パワー(TTL) |
入力イコーライゼーション: | 自動 |
DDC 信号: | 5V パワー(TTL) |
TMDS 信号: | 1.2V パワー(TTL) |
入力/出力ケーブル長: | 3m |
電源: | 5VDC アダプター 10W |