50mまで延伸可能な “CrystalView Mini”

CrystalView Miniのローカルユニットは通常PCのキーボードポートから電力供給を受けます。
しかしながらPCのキーボード電力供給が足りない場合や、ユーザーの利用環境ではPCからの電力供給が期待できない場合に補足電力供給キットを使用し外部AC電源から電力供給を補充する事ができます。

CrystalView Miniの長所

CrystalView Miniは、ローカル装置とリモート装置の2つの装置で構成されます。
ローカル装置は、CPUアダプタケーブルまたはKVMスイッチを使用してCUPに接続します。
リモート装置は、キーボードとビデオモニターとマウスをKVMステーションケーブルで直接接続します。

CrystalView Miniは、シングルユーザー・デュアルユーザー・シングルユーザー＋シリアル/オーディオ・デュアルユーザー＋シリアル/オーディオの4モデルから選べます。
デュアルユーザーモデルは、両方の装置からCPUへアクセスできるようにローカル装置にキーボード、マウス、モニターを接続可能です。

CrystalView Miniは、マイクロプロセッサーを使いキーボード、マウスのプラグandプレイ動作をエミュレートします。
リモート装置側のキーボードとマウスはPCの電源起動時に接続されている必要はありません。
ローカル装置のみPCに接続されている必要があります。

シリアル/オーディオモデルは、CAT5ケーブルを介していずれかの方向にステレオオーディオを同時に送信可能です。
タッチスクリーンのような多くのシリアルデバイスは、リモート装置のシリアルポートに直接接続することが可能です。
Miniモデルはサイズは小さいですが、最先端技術が搭載されています。
これは、CPUと（最大45m）KVMステーションとの間を延伸するのに理想的です。

CrystalView Miniは、PC、サーバー、或いはKVMスイッチと接続するローカル装置と、キーボード、マウス、モニター、或いはKVMスイッチと接続するリモート装置とで構成されます。
ローカル装置とリモート装置は標準のCAT5ケーブルで最大45mまで延伸されます。
CrystalView Miniの理想的な使用方法は、Rose社のKVMスイッチをローカル装置に接続することです。
スイッチを使い、1,000台のコンピュータかサーバーにアクセス可能です。
Rose社のKVMスイッチは、ローカル装置とサーバー群の間、もしくは、KVMステーションとリモート装置の間、或いはその両方に接続可能です。

CrystalView Miniの設置はとても簡単で、KVMステーションをリモート装置に、コンピュータをローカル装置に、ローカルとリモート装置をCAT5ケーブルで接続するだけです。

CrystalView Miniには、シングルユーザー、シリアル／オーディオサポートのシングルユーザー、デュアルユーザー、シリアル／オーディオサポートのシングルユーザーの4タイプあります。

CrystalView Miniは、キーボードとマウスをエミュレートする為にマイクロプロセッサーを使用しています。
つまり、PC電源起動時にリモート装置にキーボードとマウスが接続されている必要がありません。
ローカル装置をPCに接続していれば大丈夫です。